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風の時代のライフハック (1).png

「自分でできるようになってほしい」
と思いながら、
つい、手をかけているわたし

丁寧に教えたい。つまずかせたくない。だから、指示を細かく出し、プリントを整え、声をかける。生徒を大切に思うからこそのことです。

でも、その手を離したあと、次の学年や次の担任の元で、その子は自分から動けるでしょうか。

この講座は、足場を「かけること」と「手放すこと」をセットで考える、全4回です。金曜の夜に、4人の先生と一緒に話します。

かけて、見守って、
手放す。
金曜21:00から、
オンラインで。

なぜ、足場の「手放し方」なのか

足場かけ(Scaffolding)は、学び手を支えるための大切な考え方です。ただ、支えることばかりが語られ、「いつ、どう手放すか」はあまり話されません。支援が手厚いまま次の場所へ進むと、そこで急に足場がなくなり、動けなくなることがあります。

この講座では、3人がそれぞれの切り口から考えます。

第1回 かけ方:どんな足場が、概念をつかむ学びにつながるのか
第2回 動き出す仕掛け:やる気に頼らず、誰もが取りかかれる設計
第3回 手放し方:足場を手放すことを、授業の設計に組み込む

誰かの実践をそのまま真似しても、同じようには働かないことがあります。だから、答えを持ち帰るのではなく、それぞれの教室に合う問いを持ち帰る時間にします。単発でも参加できますが、足場の一生をたどる3回通しがおすすめです。

有料講座だからこそのクオリティと安心安全の場

1年間無料視聴できる録画動画プレゼント!だから、参加できない日や遅刻する日があっても安心

初心者のサポートも

​充実

1日から申し込み可能

今回は4日通しでのお申し込みを推奨します

登壇者

今回の講座は、いろんな教科の先生が、それぞれの立場から「足場のかけ方と手放し方」を持ち寄ります。

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Mayone Saito

数学科・特別支援教育を専門とし、一人ひとりの学びに寄り添う授業づくりを実践。ロイロノート授業デザイントレーナー/イノベーターとして、ICTを活用した学びのデザインや教育の可能性を探究している。

Google認定イノベーター、GEG横浜共同リーダー、Apple Teacher。数学科教科書の編集委員を務めるほか、デジタル庁デジタル推進委員としても活動。教育現場での実践とテクノロジーをつなぎ、これからの学びを創造している。

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Yuh Etoh

「人生の経営者を育てる」をモットーとする。私立中学・高等学校 宗教・国際センター長。一般社団法人オーガニックラーニング代表理事。Apple Distinguished Educator 2015。Canva教育クリエーター(Canvassador)。

英語教育、教育ICT、探究的な学び、国際教育を軸に、テクノロジーと創造性を生かした学びのデザインを実践。生徒一人ひとりの可能性を引き出し、自ら問いを立て、学び、行動する自律的な学習者の育成に取り組んでいる。

オーガニックラーニングでは、教員の創造性や可能性を引き出す研修・ワークショップを企画・運営。学校の内外を越えた学び合いとつながりを生み出している。

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Motoko Nagasawa

北海道岩内町生まれ、函館育ち。白百合女子大学大学院文学研究科修士課程修了。私立高校、道立高校での勤務を経て、国語科と探究学習を結びつけたカリキュラム開発・実践に取り組む。地域の人々との対話を通じて、生徒が自ら問いを立て、地域社会に関わる探究活動を実践している。2026年、Forbes JAPAN「アントレプレナーシップ教育 未来をひらく先生100人」に選出。

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Maki Imai

私立大学非常勤講師、 国立大学附属小学校非常勤講師、一般社団法人オーガニックラーニング理事

11/13(金) 問題が解ける、から、できる・わかる・つかえる、へ

#足場のかけ方と、手放し方
#できる・わかる・つかえる #概念をつかむ #足場かけ #問いかけ #次期学習指導要領

【内容】斎藤マヨネ

「問題が解ける」にとどまらず、概念をつかみ、「できる・わかる・つかえる」へ高める授業を模索しています。

高校数学の教科書編集に携わりながら、Google認定イノベーターやロイロノートトレーナーとして、ICTを活かした学びを提案してきました。

次期学習指導要領を見据えて、いかに足場をかけ、どう手放していくか。この回では、

・何を身につけるのか(学習内容の先にあること)を理解して学習すること
・学習方法を自分で試行錯誤すること

を、先生方と一緒に考えます。

11/27(金)

先生がいなくなった日にも、動ける教室へ
Fadingを、最初から設計に入れる
#Fading #足場かけ #先生がいなくなっても #AIを足場に #模擬国連 #3回のまとめ

【内容】江藤由布

「こうやったらできるようになるよね」。その先の「足場を外すこと」まで、授業の設計に入っているでしょうか。

支援が多すぎたり、外されないままだったりすると、一度は喜んでやってくれたことも、いつのまにかルーティーンになってしまいます。「去年、先生に持ってもらった時が幸せでした」と言われて、うれしくなるだけでいいのか。担任が誰でも、その子が輝ける。子育てのゴールが「私がいなくなっても生きていける子」であるのと同じです。

絵本『わすれられないおくりもの』のアナグマは、いなくなったあとも、みんなの中で生き続けました。先生がいなくなった時のことを考えた設計とは、どんなものでしょうか。

この問いは、江藤自身が30年間、教室で悩み続けてきたことでもあります。 答えを持っているわけではありません。手を貸しすぎた日も、手放すのが早すぎた日もありました。

今回は、模擬国連の授業の事例をお持ちします。AIを足場にして、学びながら調べる方法を取り入れたところ、今年は大使の動きが少し変わりました。どこに足場をかけ、いつ手放したのか。うまくいった点も、そうでない点も、そのままお見せします。

この回は3回のまとめでもあります。「できる・わかる・つかえる」、「言語化」、「Fading」。3人の話をつなげて、明日の授業で足場を減らす一歩を、みなさんと一緒に考えます。

11/20(金) 国語は「教科」じゃなく「プラットフォーム」

言葉をつくると、足場ができる
#言語化 #プラットフォーム #批判的愛着 #足場かけ #Fading

【内容】長澤元子

探究も、対話も、自己表現も。突き詰めると、すべて「言葉にする力」が土台になります。長澤さんは、国語をひとつの教科に閉じず、探究・英語・地歴公民を横断するプラットフォームとして授業を設計してきました。

「言語化できない」ことは、思考が止まることではありません。言葉が見つかっていないだけで、感じていること、考えていることはあります。その「もやもや」に言葉が届いたとき、生徒は次の一歩を自分で踏み出せるようになります。

函館の街の人々と対話しながら授業を設計する中で生まれた、長澤さんの言葉「批判的愛着」。「批判は、よくなってほしいという愛情の表れ」というこの言葉が、地域に関わる探究で、生徒が問いを立てる足場になります。

言語化することそのものが足場であり、言語化できた瞬間に、その足場は外れていく。この回では、そんな視点から、Scaffolding と Fading を実践と重ねて考えます。

12/4(金) 特別回

何も決めない夜
足場を外した場で、先生たちは何を話すのか
#特別回 #何も決めない #Fading #オーガニックラーニング

【内容】江藤由布・今井麻紀

3回の講座の最後は、「何も決めない日」です。

テーマも、進行表も、ゴールも用意しません。第1回から第3回までで出てきた「足場かけ」と「手放す」を持ち寄って、気になったことを、気になったところから話します。

先生が決めすぎない場では、参加者は何をするのでしょうか。この夜そのものが、足場をひとつ外してみる実験です。

今井麻紀さんも加わり、4人で参加します。小学校から大学まで、教室の見え方はそれぞれ違います。その違いを、そのまま持ち込みます。

聞くだけでも、途中で退席しても大丈夫です。講座で考えたことを、自分の教室に持ち帰る前の整理の時間として、使ってください。

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