性教育、どうしてる?
映画を一つのきっかけに
話題の映画を観ながら考え、語り、聴く
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~性を学ぶ文化をつくる~
from Familyが送る本気の性教育
映画「SEX裁判」
観て・聴いて、教えてください。
きっかけはちょっとした疑問でした
「え、これ体育館で上映できるんかな?」
ちょうど去年の今頃、公開された「SEX裁判」を観ていて考えたのです。
観る前からこんなことを言って申し訳ないのですが、なんだかきわどすぎない?と。
でも、そこで考えた。
・なぜダメだと思ったんだろう。何がその一線となるのだろう。
・生徒が見ているネット上の情報ははるかにエグいものではないのか。
・私たち教師は臭いものに蓋をするように、SEXを取り扱っていいのか。
高野さんに久しぶりに連絡を取ると、やはり際どいシーンはやめて欲しいと言われたことがあるとか。
一方で、そのシーンの撮影がどれほど感動的で、その場にいた関係者全員が号泣したという話も聞いた。
それならばと考えたのが今回の企画です。全国の先生や保護者、生徒と一緒に観て、本音をぶつけ合う。OKな方は観た後にちょっと詳し目のフィードバックをもらう。
ぜひ一緒に考えてください。
Before
映画を先に視聴可能
当日の対話をより深く楽しみたい方は、先に動画で全編ご覧いただくことができます。学校向けに50分となっていますので、二日に分ければ隙間時間で十分視聴可能です。
チャットボックスを使って
副音声的に楽しむ
当日はYouTubeで映画を観ながら、Zoomの方でチャットボックスに書き込みます。それは映画の副音声のよう。原案・監督をつとめた方達と一緒だからこそ、本当の想いや制作の裏側について知ることができるんです。
During
After
フィードバックプラン
イベント後にフィードバックいただける方を募集しています。少しお時間をいただいて、この素晴らしい映画を広めるにはどうしたらいいのか、どう使うのが効果的かなど、お知恵をお貸しください。
Profile
発起人:江藤 由布
一般社団法人オーガニックラーニング
代表理事
私立高校教諭
小学校2年と中学校2年、二児の母。普段は仕事に家事に育児にバタバタしている一方、自分の時間はきっちりと取る。
高校生を長く教えてきた中で、性教育の重要性を感じながらも、形にすることができずにきた。ネットの普及でどんな動画でも手に入るようになり、かなり偏った情報ばかりを見ていたり、誤った情報を信じていることもある。
今回はオープンに鑑賞・対話することでより良い形につなげられればと考えている。
金子 千紘
2018年4月に入社、恋愛講座の事業責任者を務めるかたわら入社4か月後には性教育事業を立ち上げ、性教育プログラム「いのちのキャンプ」講師として登壇。若者へ性教育を届けるため全国への講演活動を展開している。
著書『Sex Answer』
高野 龍一
千葉大学教育学部にて教育心理学を専攻。小学校教員の免許を取得。
その後、子どもの幸せを親の幸せから作るというミッションのもとにウエディングプランナーを経験。
ウエディングプランナー1年目で日本一の成約件数を上げている。
2017年離婚率やセックスレスといった家族の社会問題を解決するため
「家族愛で繋がる社会を実現する」という志を掲げ、株式会社from Familyを創業。
若年層向けの恋愛セミナーをはじめ、結婚式のプロデュース業、性教育プログラムや子ども教育事業など、家族の幸せに特化した事業を様々な角度から展開している。
駒澤大学の非常勤講師として学生のキャリア教育に携わるほか、全国の高校や大学から生徒のキャリアに関する講演依頼が殺到している。
詳細
中高生の性教育〜このままでいいの?〜
「中の人」と観る・聴く・対話する
必要性は誰もがはっきりと分かっていながらも、具体的にはなかなか踏み出せていない性教育。教師として、親として、子どもたちの幸せな未来のために何ができるのか。
この度、映画「SEX裁判」を視聴しながら原案・監督・エグゼクティブプロデューサーと対話できるイベントを開催します。ぜひ、「自分ができることは何なのか」を問うキッカケにしてください!
このような方にオススメ
Point 1:性教育に興味がある先生
Point 2:性教育に携わっている方や、保護者の方
Point 3:中高生、大学生
【開催日時】2021年9月17日(金) 21:30~23:00
【申込締切日】2021年9月16日(木)
※ただし、締切日までに定員に達した場合、受付を締切ります。
【開催場所】オンライン開催(Zoomにて開催予定)
※観覧申込をしていただいた方にZoom のURLをお送りさせていただきます。