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トラックの荷台ギターセッション

お家にいながら旅し、耕し、学ぶ

今回向いているのはこんなことを思っている方!

・この夏海外に行けなかった、というかここ数年行けていない。

・世界中の教育についてアップデートしたい。

​・子どもの教育にインターナショナルスクールや留学を考えている。

・学びは現場に行くと深まると感じている。

家から一歩も動かずに、何ならアーカイブで好きな時に学びたい。

・日本の教育に新たな視点を持ち込みたい。

・学園祭気分で参加者と語りたい。

・フィンランド、インドネシア、ブータン、ウズベキスタン、デンマークなどの現地のツアー気分に浸りたい。

これがぜーんぶ満たされるって気持ちいい❤️

毎週金曜日、サクッと参加できて忙しかったら動画配信のアーカイブもあり。とっても心地良いセミナーに遊びにきてください。

When

毎週金曜日(21:30-23:00)

9月

​1日, 8日, 15日

22日, 29日

Where

講座は100%オンライン会議室, ZOOM上で行います。

参加できなかった日はあとで録画動画を視聴することも可能です。

What

9/1:堀尾美央

世界とつながる教室の作りかた〜現場編〜

9/8:下町壽男(しもまちひさお)

「ウズベク人はなぜあんなに幸せそうなのか ~ウズベキスタンの旅から見えた日本の教育課題~」

9/15:有澤和歌子 

​「​Global Citizenって何?庶民のためのインターナショナルスクール設立を目指して世界をうろつく」

9/22:德留宏紀

「幸せの国フィンランドから学ぶ 非認知能力の育み方」

9/29:土井 敏裕

「グリーンスクールだけではない、インドネシアの教育から見る日本」

HOW MUCH

受講費

おうち時間を有意義に過ごそう♪

1日チケット:4000円

全日程 Passport: 17500円

​→満員御礼、ありがとうございます!​

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物語「美女と野獣」には続きがあったことをご存知ですか?

仲良し夫婦となったベルと野獣。ある日、ラプンツェルが"Hair B and B"を始めたと聞いて、自分たちも"B and B (Beauty and the Beast")を始めることを思いつきます。

宿泊の条件は一つ、訪問時に本を持参すること。そうすることで二人は森のお城にいながらにして、世界中から学ぶことができるのです。

オーガニックラーニングのPDPJはパジャマで本気で学び、アップデートする企画です。まさにおうちにいながらにして世界中から学びましょう。

 

今回のテーマは「世界の学びの学園祭」最近海外に行けていないけど興味がある方、海外の教育視点と日本の課題について考えたい方、生徒のグローバル教育に生かしたい方必見です。

登壇者は、世界の教育現場を視察されてきた先生、実際フィンランド留学中の先生、日本でインターナショナルスクールを作ろうと奔走されている方...

ワクワクが多い方がいい。

そんなあなたにお送りする、

おうち

スーパー​グローバルセミナーです。

講師一覧

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堀尾美央

関西大学高等部英語科教諭。滋賀県の公立高校で 13 年間教鞭をとった後、2022 年より現職、2023年度より国際理解教育部主任。

 

中学時代に海外ペンパルとの文通で英語が得意になる。大学生の頃、ペンパルを訪ねて単身内戦中のスリランカを訪れ、その後もベトナムの孤児院でボランティア、卒業旅行は単身バックパックでドイツとポーランドを旅した。

 

世界に興味を持った経験をもとに、どこでも実施可能な国際交流をオンラインで実施、2016 年度 JICA グローバル教育コンクール最優秀賞受賞。翌年、日本人としては当時 2 人目の Global Teacher Prize 2018 Top50 選出。「Tool first ではなく Education first」がモットー。

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下町壽男

https://www.simomacci.jp/

数楽・共育コンシェルジュ。盛岡白百合学園中学高等学校講師。数学教師として岩手県内の高校に勤務後、派遣教員として2年間青森県へ。東日本大震災後、教育委員会主任指導主事として学力向上と教員文化を変える取組を精力的に行う。

 

2013年度以降は管理職として授業改善を軸にした学校改革に力を入れ、講演、執筆活動などを通して全国への発信を積極的に行う。また、花巻北高校校長時代は、世界6か国をつないだハイブリットワークショップの開催や、全国国際教育研究大会の運営、姉妹都市との交流事業の企画など国際理解教育活動を積極的に行い、東北国際教育部会やホットスプリングス市から表彰を受ける。

 

現在はWEB上に「しもまっちハイスクール」を立ち上げ、講演や出前授業、各種コンテンツの開発と発信に努めている。著書は「つながる高校数学」(ベレ出版)等。アクティブラーニング関係の書籍への執筆も多数。趣味は演奏活動。愛称しもまっち。

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有澤和歌子 

富山県出身神奈川県在住、働くお母さん歴21年。旅行が趣味で45か国に渡航。2020年にデンマークのフォルケホイスコーレに留学し、帰国後起業。

 

「大企業の会社員」が自分の天職と思い富士通株式会社にて25年働いたが、その後複数のベンチャー企業に転職を繰り返した。2016年よりキリロム工科大学(カンボジア)の事業に携わり、当時ひとり息子が中学生だったことから、日本の教育への関心が高くなり考え方・行動の大改革となった。大人や子どもを「透明の箱」から出すことを生業にしたく、地方の子どもたちへのオンライン教育サービスを開始したが挫折。しかし、その失敗から「日本の地方にこそインターナショナルスクールが必要」を発見した。

 

日本の若者が、世界中の人たちと協働しながら笑顔で生きていける社会の実現を目指し匍匐前進中。

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德留宏紀

1990 年大阪府生まれ。Nordic Educations 代表。

 

2013~2022年まで泉佐野市立新池中学校教諭を務める。教科学習を通じて非認知能力& 認知能力の向上を実現した「教科学習における自立・協働型学習による非認知能力の向上」や、学校改革推進リーダーとして取り組んだ「教員の心理的安全性を高める組織マネジメント~「確かな学び」を育むための土台作りとしての職場環境の形成~」では、最優秀論文賞を受賞。

 

22年から岡山大学大学院に在学し教育心理学と教育統計学の両面から非認知能力の研究を行う傍ら、23年からはフィンランドのヘルシンキ国際高校(Helsingin kielilukio)に勤務。

 

23年8月「非認知能力を伸ばす実践アイデアブック」(東京書籍)を出版。管理職向け教育誌、教職研修(教育開発機構)では「フィンランド見聞録」を連載中。市町村教育委員会の非認知能力アドバイザーや私立高校の学校改革コンサルタントなど幅広く活動中。

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土井 敏裕

元小学校教諭、ICTスーパーティーチャーを経て、2014年度より県教育委員会情報化推進班指導主事、2019年2月退職   

 

Apple Distinguised Educator2015で訪れたシンガポールでのADE Institute に衝撃を受け、「日本の教育を大分から変える」ことを心に決め、ICTをきっかけに授業デザインを変える活動を続けている。   

 

大分県を拠点とし、県内外で教育委員会のコンサルタント、マインドチェンジ研修、イノベータ育成、授業づくり、授業デザインや情報モラル、セキュリティの講演等を対面・オンラインで行い、ICTを活用した授業改革を推進している。今回はEducatin Bridgeという団体を設立し、日本とインドネシアの教育を結ぶ活動を始めたので、その内容を中心にお話しします。

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江藤由布

今回は聞き手。

二児の母/教育ICT/私立高校英語教諭/学習指導部長
✨一般社団法人オーガニックラーニング代表
✨Canva教育クリエーター(日本初) 
✨Canvassador(日本初。Canvaを使った授業を知ってもらいたい!)
✨Apple Distinguished Educator 2015

I am a mother first.がモットー。二児の母。長男の発達障害と不登校傾向をきっかけに、全ての子どもが幸せに学ぶ環境についてより深く考えるようになる。「人生の経営者を育てる」というビジョンのもと、自分で手綱を持って進める人を育てている。高校教諭として26年間教壇に立ち、様々な特性を持つ生徒の個性が尊重される授業デザインを行ってきた。ICT活用によって創造性を伸ばす授業を行っており、2015年にはApple Distinguished Educatorに選ばれたことを皮切りに。


同年一般社団法人オーガニックラーニングを設立し、オンラインでリアルで、ICT活用、女性とウェルビーイング、4技能の英語学習についてのワークショップを精力的に行っている。

公式note: https://note.com/yuh_etoh

各講座の概要~

講師の概要について

​Day 1:

9/1

世界とつながる教室の作りかた〜現場編〜

講師​:堀尾美央

>>内容

中学1年の頃、さほど英語が得意じゃなかった私を変えたのは、海外のペンパルとの文通でした。そこから世界への探究が始まり、つい先日、用事で韓国に行った時に25年ぶりに対面で会った昔のペンパルとソウルの博物館を一緒に回って気づいたこと、それは「海外に行くこと」=「国際理解教育」ではないということです。

 

この1年で、ケニア、韓国、インドネシア、シンガポールとまわって得た気づきについて、共有させてもらいたいと思います。

>>江藤より

ちょっと前には息子さんを 連れての弾丸ケニア旅へ。想定外の連続に親子はどう対応したのか!?

 

親としての視点、高校現場の教員としての視点、国際理解教育主任としての視点、多くの視点を持つ堀尾さんだからこそのお話がとっても楽しみです!

​Day 2

9/8

「ウズベク人はなぜあんなに幸せそうなのか ~ウズベキスタンの旅から見えた日本の教育課題~」

 

講師 :下町壽男(しもまちひさお)

 

>>内容

ひょんなことから、昨年、1か月ほどウズベキスタンの小中高生たちに数学の授業を行ったり、先生方に研修を行う機会がありました。ウズベキスタンでは、トイレ、水、電気など生活環境が不便です。平均寿命も日本より10年近く短く、医療事情も悪い。でも、それなのに、授業や研修をすると、子どもたちも先生方も、みんな前のめりで、目をらんらんと輝かせて、満面笑顔。本当に幸せそうなんです。そういえば、世界幸福度調査を見ると、ウズベキスタンは日本より順位が上です。なぜそうなんだろう、考えていくうちに、日本の教育が失ってしまったものが見えてきたように思えたのです。ウズベキスタンでの1か月は日本の教育課題を見つける旅でもありました。そのことについてお話したいと思います。

 

<お話のポイント>

・日本型マネジメントの根本である「組織化・計画・コントロール」は絶対なのか。

・宗教教育の力。日本の道徳教育はそれに代わりうるのか。そしてウェルビーイング教育を展望する。

・「開発主義-注入主義、集団(国家)主義―個人主義」という2つの軸で教育を俯瞰してみる。

・幸福度などに関する日本の課題。個別最適な学びは幸せな学びにつながるか。

​Day 3

9/15

​「​Global Citizenって何?庶民のためのインターナショナルスクール設立を目指して世界をうろつく」

講師:有澤和歌子 

内容>>

自分の「透明の箱」に気づくには驚くことが大切です。それは子どもも大人も同じこと。息子が日本の高校を中退しインターに行った事から大きな違いを知りました。「対話力」「疑問を探す」「失敗するかもしれないけどやってみる」「自分の意見を言う力」、日本の学校ではなかなか育成できていません。

 

子どもたちがそれに気がついたり、自ら自分をか変態させようと感じるチャンスを作るにはどうしたら良いかを考えて、海外をみて周り、時には子どもたちを連れ出しています。今年行ったくにはすでにシンガポール、マレーシア、ブータン、カンボジア、(カナダ計画中)、、

 

・マレーシアの国立教育大学で驚いたことは?

・ブータンは「世界一幸せな国」なのか?
・第二外国語(英語)が使える国で起こった悲劇
・小学生が保護者なしでカンボジアツアーに参加したってほんと?

・「全県インターナショナル構想」の現状は?

 

こんなことをお話ししながら、皆さんと対話をしたいと思っています。​

 

​>>こんな方はぜひ!

 

・教員以外の目で見た教育関連の話が聞きたい
・なかなか海外に行けないから、一次情報の話が聞きたい
・日本のインターナショナルスクールの現状を知りたい

​Day 4

9/22

幸せの国フィンランドから学ぶ 非認知能力の育み方

 

講師:德留宏紀

内容>>

幸福度6年連続世界一のフィンランド。一昔前にPISAの学力調査において、世界のトップに躍り出たのは記憶に新しい。そんなフィンランドの現地校(高校)で働いているからこそ見えてきたことについて、非認知能力の視点からお話します。

 

>>お話のポイント

・非認知能力とはどんな力なのか?

・フィンランド教育では、どんなところを大切にしているのか

・フィンランドで感じた、非認知能力のその先のこと

・ファインランドで生活する中で自分自身にどのような変化があったか こんな方は是非!

・フィンランドに興味がある

・非認知能力に興味がある

・海外でチャレンジしてみたい

>>江藤より

​こちらの著書も合わせてお読みいただくと理解が深まります^^

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​Day 5

9/22

「グリーンスクールだけではない、インドネシアの教育から見る日本

 

講師​:土井 敏裕

​>>内容

日本の教育情報化を推進し、教育改革を進めることを生業としている土井が、インドネシアのグリーンスクールだけではない、さまざまな学校を訪問。PBLを中心としたカリキュラムや学校の仕組み、子どもたちとの出会いの中で感じた、日本の教育現場の違和感、今後の教育全体の課題、目指していくべき方向性などについて皆さんと語ります。10日間の訪問で撮影した1000枚以上の写真、動画も含めてご紹介します。

>>こんな方はぜひ!

 

・インドネシアの教育ってどんなの?

 

・今の日本の教育課題って何?

 

・インドネシアの生活や文化、宗教について知りたい

参加者の声:

”金曜日夜という落ち着ける時期に設定されており、ありがたかったです。”

 

”いつも講座の運営ありがとうございます。例えが悪いかもしれませんが、公民館とかでやってる市民講座をICT使ってグローバルにやってる、というイメージで、和気藹々とした雰囲気がとても好きです。またぜひ参加させてください。”

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夏休み、海外に行きたかったなー

この夏、みなさんはどこかへ行かれましたか?現地に行くと学びが深まるのは当然なのですが、特に海外の学校に生徒を引率したり、視察をするとハッとさせられることがよくあります。それは、どこかへおき忘れてきた学びの本質のような部分を再確認するプロセスかもしれません。講座では私も一緒にワクワクしながら聴きます。お会いできることを楽しみにしております。

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