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Social Emotional Learning

この講座では、「わたしはどう感じているのか?」を起点に、感情や人との関係性を見つめ直す方法を探ります。
日々の実践に追われるなかで、つい後回しにしてきた「自分の感情」や「本音」に、そっと立ち戻る時間を持ってみませんか?
今回は、感情を抑えるのではなく、“扱う力”を育てる5つのテーマを通して、内面の変化につながる対話と実感のある学びを丁寧に積み上げていきます。
裏テーマは「感情の概念化」。国内外の5人の実践者が、現場からの視点で感情や関係性に向き合うためのヒントを共有し、日々の自分自身のあり方を整える小さなヒントをお届けします。

一般社団法人オーガニックラーニング 江藤由布・今井麻紀

​学びながら,考える
遊びながら, 学ぶ
PDPJできる場

なぜオーガニックラーニングのセミナーなのか

成長し続ける参加者がうちにはいます。すぐ使える実践の話ももちろん飛び交いますが、長く参加するからこそ、安心して深い議論ができる。90分x5回という充実した内容だからこそ、初心者でも初めてさんでもじっくりと学べる。金曜日の夜、パジャマに着替え、のんびりノーメイクで学ぶこと。それこそがオーガニックラーニングのPDPJの醍醐味です。

よくある、登壇者の話を聞くだけとか、知らない人とちょこっと交流するだけという講座ではありません。

こんなみなさま、大歓迎です!

  • 月曜日の朝、体も心も重たい

  • 職員室のちょっとした言葉づかいや生徒に声を荒げる人の声が、気になるようになってきた

  • 「怒っちゃダメ」と思って、気持ちを押し込めている

  • 仕事・家庭・自分…いろんな役割に疲れている

  • 感情とのつき合い方を、きちんと学んでみたい

  • ちゃんと学びたいけど、がんばる気力があまり残っていない

  • 「教える」よりも「まず自分のために」学びたい

  • 心の余白を取り戻したい

注:Professional Development in you Pajamas

オーガニックラーニングの講座だからこそのクオリティと安心安全の場

1年間無料視聴できる録画動画プレゼント!だから、参加できない日や遅刻する日があっても安心

初心者のサポートも

​充実

1日から申し込み可能

​5日パスでじっくりと学ぶ

登壇者

今回のセミナーには、小学校、中学校、高校、大学と様々な背景を持つ先生方が登壇します。専門分野を超えて新たな視点や発見が得られるはずです。お楽しみに!

7/11 江藤由布
#先生だってゆらいでいい #社会性と情動の学び #今日のわたしに会いにいく #オーガニックラーニング #Canva

自己を見つめる──“わたし”から始まる学びの旅

【プロフィール】

I am a mother first.がモットー。二児の母。研究者である父と30代で目覚めた語学の天才の母親の影響で、子供の頃から探究を通して学ぶ。「人生の経営者を育てる」というビジョンのもと、自分で手綱を持って進める人を育てている。高校教諭として28年間教壇に立ち、様々な特性を持つ生徒の個性が尊重される授業デザインを行ってきた。ICT活用によって創造性を伸ばす授業を行っている。2015年Apple Distinguished Educator, 初代Canvassador, Canva教育クリエーター。

公式note: https://note.com/yuh_etoh

【内容】

自己を見つめる──“わたし”から始まる学びの旅

この5日間の学びの旅のはじまりに、まずは「今ここにいる私自身」と静かに出会う時間を持ちます。
人と関わり、学び合い、支え合うには、まず自分の内側の声に気づくことが大切です。
自分がどんな気持ちを抱えているのか、何を大切にしたいのか、どこで立ち止まり、何に迷っているのか——。
それを無理に整理せず、ただありのままに受けとめてみる。そこから、人との関係性も少しずつ変わっていきます。

誰もが、うまくできないことや迷いを抱えながら、それでも前に進もうとしています。
自分の中にある揺らぎや弱さを否定せずに認められたとき、人は他者の違いや不完全さにも、やさしい眼差しを向けられるようになります。

このセッションでは、SEL(社会性と情動の学習)における「自己認識」の考え方を土台にしながら、参加者一人ひとりが安心して“自分と対話する”ことができる場をつくります。

この時間は、「できているか」「正しいか」ではなく、“ただ、そこにある自分”を認めるところから始める学びです。
今日ここにいる、唯一無二のあなた自身と出会いなおすことから、この旅を始めてみましょう。

7/25 園元 Clara 恭子
#英語教育の原点 #教えるから支えるへ #みんな違ってみんないい #先生の心をひらく学び

お互いを尊重し合うために──自己理解と他者理解から

​【プロフィール】

長崎・鹿児島の私立中高一貫の女子校で、英語教諭として約40年間教壇に立ち続けた。英語で英語を教える指導法やMPIフォニックス指導法を中心に、特に入門期の指導に力を注ぎ、生徒の英語力の土台を築くことに尽力してきた。

また、生徒の英語力向上に努めると同時に、英語教員の指導力向上にも情熱を注ぎ、「英語教育達人セミナー」や県内外の研修会の講師として全国を巡る。

35歳の頃、「教師学」と出会い、単に英語を教えるだけでなく、生徒とより良い関係を築きながら、質の高い教育を提供できる教師を志すとした。その学びを深める中で、親業・教師学・ユースコミュニケーションのインストラクター資格を取得。教鞭をとる傍ら、全国各地で講演・講座・研修を行ってきた。

2021年に定年を迎えたのを機に、「生徒へ英語を教える」から「悩みながら奮闘する教師たちを支える」人生のステージへと転換。現在は親の介護のために北九州に拠点を移しながらまじめに子どもたちと向き合いながらも、心がすり減ってしまう先生方が、自分らしさを取り戻し、再びいきいきと輝けるように——そんな願いを胸に、私自身も学び続ける“伴走者”として活動を継続している。

現在は、「教師学」のスキルをさらに活かしながら、「価値観ババ抜き」インストラクター、日本エニアグラム学会認定ファシリテーター、パブリック・リレーションズ for schoolファシリテーター、そして食のファスティングマイスターの資格も活かし、教育現場の先生方を支える活動を続けています。

​【内容】

「みんな違ってみんないい」

この言葉は、詩人・金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の一節から生まれました。今では、学校など多くの教育現場で、「多様性を大切にしよう」「一人ひとりの個性を認め合おう」という指導の中でよく使われています。

けれども、みなさんはこの言葉を“本当の意味”で理解できているでしょうか?

「頭ではわかっているけど、実際の人間関係ではうまくいかない」ということはありませんか?

人間関係でのトラブルや対立は、たいていお互いの価値観の違いから生まれます。

だからこそ大切なのが、「自分の価値観を知ること=自己理解」です。

自分を理解することが、他の人を理解する第一歩になります。

そして、自分を受け入れられるようになると、他の人の違いも受け入れやすくなります。

まずは、自分の価値観を可視化してみましょう。

そして、みんなの価値観の違いを楽しく体験できる「価値観ババ抜き」パワポ版を一緒にやってみませんか?

7/18 田中理紗
#コンパッショネートシステム ##SEL 2.0  #感情と共に生きる #先生も学び続けていい

感情と向き合う

 

【プロフィール】 9年の海外経験を持つ帰国生。自身の帰国時の経験から、日本の教育に違和感を感じながら、私立かえつ有明中・高等学校で教員に。同校オリジナル科目サイエンス科、プロジェクト科において、生徒のワクワク感を大切にしながら、思考力・表現力育成のためのスキルやマインドを育成するための授業を目指す。2019年にMITで開催された” Introduction to the Compassionate Systems Framework in Schools”ワークショップに参加し、システム思考教育やSELと出会う。2024年にはEmory大学のSEE Learning L1 Facilitatorを取得。「ピア・フィードバック」新評論(2021)、「もし友だちがロボットだったら?: 哲学する教室のつくりかた 30の授業プラン」 晶文社 (2023) 共同翻訳。

【内容】 感情と向き合う

皆さんはすごく怒ったとき、もしくはとても悲しいときに、どんな風にご自身と向き合っていますか?感情とは「ある状況をとらえ、判断したときに生じる喜怒哀楽や恐怖など、刺激に対する情動的な反応」と言われています。私たちはネガティブな感情に出会ったときに、時にそれを抑えようとしてしまったり、そんな風に感じてしまう自分自身を責めてしまったりすることがあります。ネガティブな感情はそれ自体が悪いものではありません。私たちにとっての大事な価値観や自分自身が物事をどうとらえて、世界をどう見ているかについて伝えてくれている大事な反応かもしれません。

 

NVCの知見やSEL 2.0と言われているSEE Learningの考え方やMIT発信のCompassionate Systems Frameworkの実践やワーク等をご紹介したり、一緒にプラクティスしたりする時間がもてたらと考えています。当日は実際に授業を受けている生徒にも参加してもらって、SELの取り組みがどのように探究学習等でも活かされていくかについてもご紹介できればと思っています。

8/1 荒木晶子
#伝えると伝わるのちがい #広い心で聴く #感情の奥にふれる #先生だってつながりたい

『おおらかで広い心を育む』

​【プロフィール】

桜美林大学名誉教授。サンフランシスコ州立大学大学院で修士号取得。スタンフォード大学教育学部客員研究員。IRI(Intercultural Relations Institute)でCross~Cultural Trainerとして異文化研修を担当。帰国後NHK国際放送ラジオジャパンの仕事に従事するとともに、日本および外資系企業の異文化研修を担当。桜美林大学に勤務、コミュニケーション、異文化コミュニケーションを30年にわたり担当。

著書;『楽しく学ぶ実践コミュニケーション教室』(研究社),『自分を活かすコミュニケーション能力』(実教出版)など。

【内容】

みなさんが、自分の1日を振り返って、「今日はいい日だった」と思える日は、どんな日だったでしょうか?また、「今日は大変な辛い1日だった」と思った日はどんな日だったか、何が原因で、どうしてそのような気持ちになったのか、じっくり考えてみたことはありますか。

 

辛い思いをした日は、翌日から職場に戻るのも嫌だと思うでしょうし、そのような気持ちになった原因の人間とは、顔を合わせるのも辛いと思うでしょう。それでも、私たちは職場に行き、辛いと思う人間関係の中でも、自分の仕事は続けていかなければなりません。

 

どうしたら、「おおらかで広い心を育む」ことができ、そのような人間関係をのりこえていけるのでしょうか?

 

そのための一つの方法は、コミュニケーションについて学ぶことです。普段から当たり前の言葉として使っている「コミュニケーション」ですが、皆さんが考えるコミュニケーションとは一体なんでしょうか?

 

誰もが、円滑なコミュニケーションをすること、そして、より良い人間関係を築くことを願いコミュニケーションをしているのですが、なぜ、コミュニケーションの誤解が生まれ、それにより人間関係まで悪くなってしまうのでしょうか?誤解のないコミュニケーションは可能なのでしょうか?

 

多くの人は、コミュニケーションのしくみについては、あまり深く考えることはしませんし、よく理解をしていません。なぜなら、誰もがコミュニケーションをすることは当たり前のことだし、自分ではコミュニケーションについてはわかっていると思っているからです。

 

この講座では、コミュニケーションのしくみを真に理解することで、今まで考えられなかった新たな解釈ができるようになります。より良い人間関係の中で、円滑なコミュニケーションができるようになるには、『おおらかな広い心を育む』こと、つまり、そのために今まで自分が考えていたこととは異なる、新たな解釈の幅を広げることが、とても大切になってきます。

 

この講座では、コミュニケーションのしくみについて学び、それを実践の自分のコミュニケーションに活かすにはどうしたらいいのか、一緒に学んでいきましょう。

8/7 今井麻紀(この日だけ木曜日)

#意識を今に戻す #感情に居場所をつくる #集中と静けさの時間 #先生だってひと休み

『今、ここにいるわたし』

【プロフィール】 元私立小学校教諭、現在は国立大学専門研究員。2016年に江藤由布と出会い、「人生の経営者を育てる」というビジョンに関心を持つ。日本私立小学校連合会夏季全国研修外国語部会委員長などを経て、私立小学校を退職。 息子2人とともにトリプル受験し、国立大学大学院教育学研究科へ。2020年秋より、オーガニックラーニング理事。現在は私立大学、国立大学附属小学校で非常勤講師をしながら、概念型カリキュラムの授業デザインを実践し研究中。大学院のIB(国際バカロレア)教員養成コースでの講演なども。

【内容】

「今、目の前の一つのこと」に意識を向ける、集中と静けさの時間。

授業、会議、家のこと…。めまぐるしい日常のなかで、いつの間にか「同時にいくつもこなす」ことが当たり前になっていませんか?この回では、そんな“分散しがちな意識”をそっと集めて、今この瞬間の自分とつながるワークに取り組みます。

 

例えば

・窓の外に見える5つ(雲、生徒、凧、鳥、自動車など)に目を向けて、新鮮な眼差しで見つめる

・食事やお菓子をゆっくりと食べ、そのことにすべての意識を向ける

・何もしない(ただ静かに座っている) 

 

「教師のストレスが軽減されて、感情面で良好な環境が作れれば、生徒は感情面におけるレジリエンスを獲得し、より高次な思考を働かせる効果的な学びができます(ジュディ・ウィリス)」 「今、ここ」への意識と集中を育むこと。SELの「マインドフルな注意力」や「集中する力」にフォーカスし、「今、ここ」に立ち止まる感覚を取り戻してみませんか?

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