Edixで一歩先の未来に出逢った。魅力的な企業の特徴とは。
しょっぱなから飛ばしております!Edix!
コレは何かと言うと、
書斎なんですって!
シーンと無機質なところって意外と仕事が進まなかったりするもの。
この中に仕事や学びに関するものを一切合切詰め込んで、適度な喧噪の中進めるとすごーく集中できるそうですよ。
値段は87万円。
でもね、書斎にリノベーションするくらいならこっちのほうが安い。
古民家に、これとハンモックを置いたらさいこーうだと、思いません?
もう日本中そして世界からも、教育の未来を見据えたIT機器やソリューションなどありとあらゆる企業が一気に集結するEdex。
わたしも、Edmodo関連でZ会さんと、ナイトズーキーパーさんからVIP券をもらっていたのに・・・
忘れて行き・・・
しかも学校の名刺も忘れて行き・・・
アホか!
すみません。
なので、オーガニックラーニングの名刺で入れてもらいました(笑)
東京ビッグサイトはほんと大きくて、もう大変!でもこうして見つけてくださる方もおり、普段お会いできない方ともいっぱいお話しできて大満足です。
それぞれのブースでいろんな形のプレゼンが
あるので、そぞろ歩きするだけでも愉しい!
来年も絶対行きたいです。超オススメ!
さてさて、
気になったトピックスをかいつまんでご紹介。
インクルーシブな教育を、とは思っていてもついつい忘れがちなのが
色覚異常者。
実はエトーの近親者にもいます。
チョークだったらまだ分かりやすいけど、
色覚異常の方にどう見えているかというのは要チェックですね!
ちなみに
でチェックできるそうなので、ぜひ見てみてくださいね。
次に気になるのが教育系ビッグデータ。
学習の仕方や姿勢のデータの中にはウエアラブルから体温や心拍数、汗まで計測できるようになってきています。
スキルも多種多様なはかり方ができる。その中から無駄を排してきれいにデータにし、レコメンドを出したりアドバイスをしたりしてくれるそうですよ。
ある意味、コワ!
それが圧巻だったのが、すららhttp://surala.jp/。
ネットでは見たことがあったのですが、ホームページからは、わからないものでですねえ。
この会社、ほんまにすごいです。
代表取締役社長が、
どんな分野でも本当によく学んでおられ、理解しておられ、太いパイプを持っておられる。
目標の話で
エトーが「偏差値じゃなく、マインドセットを伸ばしたいのであればどんな風に提供されますか」的な曖昧な質問をしたら、
すでに非認知スキルの研究の第一人者中室さんと共同研究をされているとか。
しかも!
エトーの卒業生が関わっているフィリピンの子どもたちの非認知スキルを上げることを目的とした団体の話をしたら、そこともすでにつながっていました。
何らかの形で共同研究が実現するかもしれません。
いやー、会社は見かけ(ホームページ)によらずというか…今日一番おもしろかったのが「すらら」でした。
何と言ってもかわいかったのがKUBI。
これ、IPADでビデオ会議しながら、IPADごと動く台なんですよー。
人間みたいな動きが超かわいい!
エトーのFBスレッドにあるので動画も見てみてくださいね!
昼食ターイム!
うーんいかつい!
でもほんとに優しくで気さくで情熱的な方々です!ステキ!
やはり、管理職の頭がやわらかい学校は違うなーといつも思います。
現場の人間だけでは教育は変わらない。トップダウンではなく、コラボや新技術の採用など、どんどん管理職が興味を持って入れられれば、学校はおのずといい方向へ向かうでしょうね!
そしてそしてー、隣のTFTで行われていた
教育系ITソリューションエキスポで、出逢ったあ。
その詳しい話はこちらのブログで:
さまざまなプログラミング教材がありますが、やはりシンプルで拡張性が高いものが好き。そして、何より大事なのはそれをどうプロデュースするのか。
ブログにあるように、「みんなで町を創る」という発想がステキじゃないですか?ぜひコラボしたいと思っていますので、楽しみにしていてくださいね!
今回の総まとめ:
魅力的な企業に共通するのは、
創る人の理念の深さ
そしてそれが
末端までどのくらい浸透しているかで決まる
例えば、技術者兼営業の人は、やはり話していてその奥深さが出る。
例えば、すららのように代表取締役社長がどこまでも深く、広く人脈を築き、理念を研究データで裏付けていれば、もっと話を聞きたい!と思えるし、それこそが企業の強さになる。
逆に、いい製品があるのに、単なる輸入代理店で、何一つ説明できない営業もいる。もったいないし、そんな状態で売れるわけがない。
大企業はお金をかけて大きなブースを作り、いっぱい若い女の子を置いていたりするけど、逆にデジタルハイクの方のように、小さいけど手作り感いっぱいで魅了できる会社はチャンスがある。
学ぶことの多かったEdix。
関係者のみなさま、わがままにいつもつきあってくださるみなさま、
本当にありがとうございました。