top of page
タイトル (3).png

Who am I? x 概念ベース

この講座では、「Who am I?」をテーマに、自分や生徒の学びを深める方法を探ります。単なる知識の詰め込みではなく、結果的に「アイデンティティ」や「変化」といった普遍的なテーマにつながる学び豊かな場を作りましょう。今回の裏テーマは「概念型」。国内外の5人の教育者が具体例を交えながら、明日からの授業に取り入れやすい実践方法や、来年度の授業へのヒントをお届けします。

一般社団法人オーガニックラーニング 江藤由布・今井麻紀

​学びながら,考える
遊びながら, 学ぶ
PDPJできる場

なぜオーガニックラーニングのセミナーなのか

成長し続ける参加者がうちにはいます。すぐ使える実践の話ももちろん飛び交いますが、長く参加するからこそ、安心して深い議論ができる。90分x5回という充実した内容だからこそ、初心者でも初めてさんでもじっくりと学べる。金曜日の夜、パジャマに着替え、のんびりノーメイクで学ぶこと。それこそがオーガニックラーニングのPDPJの醍醐味です。

よくある、登壇者の話を聞くだけとか、知らない人とちょこっと交流するだけという講座ではありません。

こんなみなさま、大歓迎です!

・人見知りでなかなかオンラインで話ができない
・概念型って最近よく聞くけどどう実践に落とし込んでるの?
・聞くだけじゃなくて話をしながら学びたい

​・2025年度の授業に向けて学び始めたいけど一人では続かない

注:Professional Development in you Pajamas

有料講座だからこそのクオリティと安心安全の場

1年間無料視聴できる録画動画プレゼント!だから、参加できない日や遅刻する日があっても安心

初心者のサポートも

​充実

1日から申し込み可能

​5日パスでじっくりと学ぶ

登壇者

今回のセミナーには、小学校、中学校、高校、大学の英語、数学など様々な背景を持つ先生方が登壇します。教科を超えて新たな視点や発見が得られるはずです。お楽しみに!

1/24 岩田慶子
​♯オーガニックラーニング ♯関西英語授業研究会Harvest ♯概念ベース

『検定教科書を使って楽しくできる!概念型学習』

【プロフィール】 神戸市立中学校教諭。採用19年目で、市内4校で勤務経験あり。神戸市教育実践英語グループの研究委員長、小中連携研究会で副リーダーを務めている。校内では1年生の副総務、学級担任、学習指導部長。 関西英語授業研究会Harvest 神戸支部の監事を務めており、その研究会での学びの中で、2023年に概念ベースの学習指導法に出会い、仲間と共同研究を始めた。以降、その年のHarvest Winter Sessionの分科会、2024年8月の全国英語教育学会(JASELE)福岡大会の分科会で実践発表をした。

【内容】 みなさんは、「〇〇型学習」「〇〇式指導法」と聞くと、普段の授業とは違う何か特別なことを、余分な時間をかけて行わないといけないと思っておられませんか?実は、全然そんなことないんです!それどころか、普段使っている教科書のLessonの1つひとつ、単元の1つひとつがその場限りの学習に終始せず、全部つながります。そして、学習者にとって別の場面で活用できる「概念」となるのです。実際のグループワークを通して、楽しみながら学び合いましょう!

1/31 今井麻紀
#オーガニックラーニング #ものの見方 #アイデンティティ #概念型カリキュラム  #国際バカロレア

『概念を通して見つめる「Who am I?」』

 

【自己紹介】 元私立小学校教諭。2016年に江藤由布と出会い、「人生の経営者を育てる」というビジョンに関心を持つ。日本私立小学校連合会夏季全国研修外国語部会委員長などを経て、私立小学校を退職。 息子2人とともにトリプル受験し、国立大学大学院教育学研究科へ。2020秋より、オーガニックラーニング理事。現在は私立大学、国立大学附属小学校で非常勤講師として勤務。絵本を通して「ものの見方」や「アインデンティティ」の概念理解を促せるかなど、概念型カリキュラムの授業デザインを実践し研究中。大学院のIB(国際バカロレア)教員養成コースでの講演なども。

【内容】 Matt Cutts氏によるTED Talks、『Try Something new for 30days』をご存知でしょうか?今回の講座は、 2023年夏、松永祐子さんとともにご紹介した「TED Talksで遊びゴコロあふれるレッスン」の続編とも言える内容です。今回は学生に「30-day challengeは人間に何をもたらすか」という問いを与えてchallengeに取り組ませたのち、お互いのレポートを読み合う活動を展開しました。彼らの振り返りを量的、質的に分析し、彼らがこの実践を通してどのような概念理解を促されたと感じたかをご紹介します。 そしてみなさんとともに考えたいことは…「Who am I?」。授業において大切にされていること、「これだけは譲れない」と取り組まれていること、日々発信されているあなたの言葉や行動の奥には、ご自身のどんな価値観が眠っているのでしょう…。なかなか向き合えない「自分自身」を、概念レンズを通してともに眺めてみませんか。あなたの奥にはまだ無自覚な、でも大切にされている概念が眠っているのかも。

2/16 梅木卓也
(この日のみ日曜日14:00)

#Thinking Classroom #カナダ移住 #数学教育 #協働 #授業を通して思考を深める方法 

​【プロフィール】

バンクーバー学区公立高校教師 兵庫県加西市出身。2007年度よりワーホリをきっかけに、カナダで学童保育や障害児サポート等に携わり、19年度よりバンクー バー市の高校数学教員となる。 現在サイモンフレイザー大学にてリリヤドール教授の元、数学教育の修士課程在学中。より多くの生徒が自然と考えたくなる授業法「答えのない教室」(原題:Building Thinking Classrooms)の研究者、実践者であり日本での実践本を書いた著者。14のステップで生徒同士の協働を通してより思考を深める授業を実践。カナダそして日本で精力的に講演会や模擬授業を行う。

​【内容】

能動的に主体的に生徒に「思考・判断・表現力」を伸ばしてほしいと 思われる先生方は多いと思います。でもいわゆる聞いているだけの授業やグループワークをしても待っているだけの時間を考えると北米の研究では2割くらいの生徒しか考えていないということが分かっています。この現状を打開したいとして研究されたのが「答えのない教室」です。14のステップを通して学習環境を整えると生徒は自然と自走、共創しだすんです。 講座ではワークを通してオンライン上で協働する中で、「答えのない教室」の考えたくなる仕組みに触れていただければと思います。

2/21 江藤由布
#オーガニックラーニング #概念メガネ #Canva #高校英語 #入試演習って? #生徒と先生のWho am I?  

​【プロフィール】

I am a mother first.がモットー。二児の母。研究者である父と30代で目覚めた語学の天才の母親の影響で、子供の頃から探究を通して学ぶ。「人生の経営者を育てる」というビジョンのもと、自分で手綱を持って進める人を育てている。高校教諭として28年間教壇に立ち、様々な特性を持つ生徒の個性が尊重される授業デザインを行ってきた。ICT活用によって創造性を伸ばす授業を行っている。2015年Apple Distinguished Educator, 初代Canvassador, Canva教育クリエーター。

公式note: https://note.com/yuh_etoh

【内容】

「Who am I?」をテーマに、生徒が自分自身と向き合うプロセスを探ります。過去15年で5回実施したWho am I?テーマの授業。今回は特に2学期に実践したWho am I?をテーマとしたスピーチコンテストを中心に、その活動が生徒たちにどのような成長をもたらしたかをご紹介します。生徒は「自分を形作るものは何か」という問いをもとにCanvaでアイデンティティマップを作成し、さらにスピーチを通じて自己表現を深めます。本講座では、この実践がいかに概念型カリキュラム(CBCI)と結びつき、生徒が普遍的概念である「アイデンティティ」への理解を深めたかを解説。日々の授業で大切にしていること、自身の価値観を探る旅へと参加者を誘い、思考する教室を共に創り上げるヒントを見つけます。

​参加者もCanvaを使って自己を掘り下げ、スピーチを作るプロセスを体験し、2025年度に向けギアを切り替える準備ができます。

2/28 東口貴彰

【プロフィール】 関西大学初等部の専任教諭、英語科主任・情報教育主任。Apple Distinguished Educator Class of 2017。 大阪市立小学校在職時には、大阪市教育研究会国際理解教育部会に所属し、英語部会のサブリーダーとして実践研究を進めた。その後は大阪教育大学附属平野小学校で教諭として勤務し、外国語活動・外国語科主任およびICT・教育実習主任を歴任した。 主な著書に『小学校英語×ICT楽しい!を引き出す活動アイデア60』(明治図書)や『小学校英語×ICT Part2 学びが深まる!活用術&授業アイデア』(明治図書)『学級づくり×ICT 1人1台端末の普段使いアイデア55』(明治図書)がある。また、教育貢献の一環として、iOS向け無料英語学習アプリ『Rabbits えいごで言ってみよう』を開発している。

【内容】 「Fitting the Situation」 私が勤める関西大学初等部では「英語考動力」の育成を目指しています。「英語考動力」とは、相手からの英語のメッセージを正しく受け入れ、そしてそれについて思考し判断したことを自分の考えとして英語で明確に相手に伝えられる力のことです。 しかし、日本語では自分の考えを明確に伝えられたとしても、それが英語になった途端になかなか言葉が出てこない…そういった子どもたちのつまづきを補う力の一つが「英語考動力」の基礎を養う上で重要な「換言力」育成です。今回はこの「換言力育成」をみなさんにも体験していただきながら、ご紹介させていただきます。 今回ワークショップで取り扱う言葉は「がんばれ!」。みなさんはこの言葉をどうやって英語で伝えますか?「がんばれ」という言葉に合う英語を考えるのではなく、この言葉をどんなシチュエーションで使うのか。そしてそのシチュエーションにいるときに、自分ならどんな言葉をかけるか。「英語を学ぶ」のではなく、英語活動を通してコミュニケーションの本質を一緒に学びましょう!

One-day Ticket?  Five-day Pass?

すべての商品

  • w-facebook
  • Twitter Clean
  • w-googleplus

​© 2023 by Yuh Etoh.

All rights reserved.

bottom of page