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教育に学びの喜びを取り戻し、人生の経営者を育てる

オーガニックラーニングが大切にする考え方。それは、根っこを育てること、アメーバ型の組織経営、そして生命力を取り戻すこと。それはわたしたちの考える教育のOS(オペレーションシステム)であり、土台です。

 

あなたは自分の人生を生きていますか?あなたがもっと今の教育に活かせることは何ですか?そもそも、あなたは何に心躍らせ、生きていますか?自分の人生の手綱を握っていますか?

 

まずは教育者自身が心踊る学びを体験し、学校内外の尖った人間とつながる。逆に、豊かな感性を持つ方や、 教育に関わりたい突き上げる気持ちを持つ方はみんな口を揃えて、「教育が原点。教育をなんとかしたい。」と言います。学校を超えて学びたい教育者、教育に深い興味関心を持つ人生の経営者をエドプレナーと呼びます。オーガニックラーニングはそんなエドプレナーの共通言語でありたいと考えます。

「学びの喜びを教育に取り戻したい」そのためには、時間もかかる。手間もかかる。ストライクゾーンも狭い。でもその喜びを共有できる方々が集い、エトーと共にタマネギの皮を一枚一枚剥くように固定概念を溶かして行くことで、心から愉しめる学びを教育に取り戻すのです。

大人も子どもも自分の中の人生の経営者を育て、既成概念に囚われることなく生の喜びを楽しみましょう。

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PDPJな学びの場

our

three principles

 

人生の経営者を育てる、オーガニックラーニングの三本柱

 

①根っこを育てる

有機野菜の根っこは、養分を与えなくても自ら根を深く張り、さまざまな地層にリーチします。滋味深い人間を育てるには生教材での横断型学びが必要です。また、加工しすぎず、オンラインでリアルで枠を超えてホンモノに触れた学びをプロデュースします。学びのきっかけを深い学びへと誘います。

②オーガニックな組織経営

ヒエラルキーではなく、一人一人のリーダシップを引き出す場が必要です。オーガニックな組織づくりなくして深い学びは成立しません。多様性を受け入れ、弱みには手を差し伸べ、強みを活かし、全ての人に平等な学びの場を提供するにはどうすればいいのか。時に効率を考えながらも可能な限り自然な形での学びの場を提供します。

​③生命力

人がもともと持っている学ぶ喜びを引き出し、心躍る場を教育に取り戻しましょう。それは生来の在り方を尊重し、個を強調しながらも協調性のシナジーを生みます。地球由来の生命力を取り戻す活動は、農業と食育、マインドフルネス、起業家マインドと実践など学校外での学びと連携して進めます。

Organic Learning

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メッセージ

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子ども達に読書を教えるだけではいけない。読んだことを疑い、何でも批判的に考える力を持つよう教えなさい。

 

George Carlin

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わたしが三年間で出したゴミは小さな瓶一つ分。自分の価値観と生活様式・行動が一致したてからというもの、ずっと健康で幸せ。

 

Lauren Singer

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「星空プロジェクト」佐用町一泊研修をやるよ、というと、大人も子どもも目を輝かせて、「いいね!行きたいな。」と答えた。それが学びの本質なんじゃないのかな。

 

Yuh Etoh

Discover

Your Greatest Self.

 

目指すところは、管理され、自分ではない生き方のレールに乗って運ばれるのではなく、全ての人が自分の光で全ての人を照らす世界。自らの持つ能力の尖った部分を極限まで尖らせる代わりに、必要な時に必要な人から助けられたり、助けられる世界。

 

素敵なムーブメントがあればその周囲で、小さな生まれたばかりのムーブメントがピョン!と加速し、回り出す。わたしがここ3年で経験してきたことそのものです。今度は周りのベビームーブメントに加速を与える場を作りながら、ともに自分の殻をさらに破って行きたいのです。

 

あなたと一緒なら、できるような気がします。

"

日本の教育システムは、未だに労働者を育成する「工場モデル」のまま。すでに崩壊しているシステムに適応させるためにこどもたちを痛めつける教育システム。

 

Bob Stilger

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イカルスが高く飛びすぎた話の続きを知っていますか?実は1700年までは高く飛びすぎるな、のあとに続きがあったんです。それは「低く飛びすぎるな。出ないと湿気で羽がダメになる。」工場モデルでは高く飛べないと思わせる方が扱いやすいかったためです。

Seth Godin

stop living others' life
START LIVING your life.

 

アクティブラーニングと聞いて何を思うでしょう?生き生きと学ぶ生徒、講義一辺倒ではない授業形態。グループワークやディスカッションを取り入れる。自分に合ったペースでの動画授業。暗記や理解は個人でやる。学校ではなじみの薄い形態かもしれませんが、社会人の学びとしてはずいぶん前から行われています。

 

特に起業家など、自分で価値を創造し、自らの仕事を生み出す人たちは自律的学習者としては突出しています。

 

ところが学校はどうでしょう?起業家の仕事の仕方なんて想像もつかない、大学を出たら企業に就職するのが当たり前という考えが主流。それはまるで用意された管理の網の目に合う生徒を作り出しているような教育。答えのあることを延々と繰り返し、勝手に学び、教師の言うことに時に懐疑的な「学びの天才」ははじき出されるような世界。

 

5教科横断型の試験になる、とかPISA型の試験になる、という文科省の答申に右往左往、または無視して同じ事をまた、繰り返す。それはまるで、他人の人生を生きているようでもあります。

 

共同運営者の江藤も5年前まではそうでした。多くの教員がしているやり方通りにやれば文句も出ないしそれなりに偏差値も上がった。ところがオンラインで仲間と呼べる人たちに出会い、ともに学びだしたことで今までやってきたことを一度破壊し、自分が本当に力が付くと信じる方法に切り替えることができました。教科書に依存せず、アクティブラーニング、オールイングリッシュ、生徒が自律的に学び、人生を経営者の視点で切り開いていけるような学び方。気づくとさらに学び仲間が増え、中でもアグリゲーターと呼ばれる新しい生き方をする人たちが多くなりました。そうしたつながりの中で自身の学び、成長が加速した体験をぜひ他の方にも経験してほしい。Edupreneur(教育事業家)として、「あっ」という小さな気づきを楽しんでほしい。

 

アクティブラーニングという言葉ではなく、'WHY'なぜアクティブでないといけないのかを心で、体で実感してほしい。そして、その先にある未来を共に紡ぎたい。小さなきっかけを作るお手伝いをさせてください。

 

 

Our past 

Projects

 

2016年8月11日12日。兵庫県佐用町の廃校に集ったのはなんと107人。仙台から北九州まで全国各地から集ったのはオーガニックラーニングの学びの大フェス、ラーニングスプラッシュでした。

 

最近では、各地での登壇や年間50回のオンライン講座を通して人生の経営者が育つ場を提供し続けています。

主な講演実績:

ドコモ、Z-Kai、ICTデジタル教材勉強会、DMM、iTeachers、キャリアガイダンス、ユーデック教育研究センター、FLE x ICTカンファレンス、GKBカンファレンス、オーガニック料理教室わくわくワーク

 

関西英語教育学会、全国私立小学校連合全国大会

 

大阪府立大学、東京成徳大学 中高、慶應義塾大学、鹿児島純心中高、大谷中学高等学校、奈良県教育委員会、京都市教頭会

論文等:

ITを利用した英語の発音とヒアリング教育の試み--rとlを例にして (インターネット新技術による学習環境)

教育システム情報学会研究報告

教育システム情報学会研究報告 20(4), 17-20, 2005-11  教育システム情報学会

江藤由布, 井口信和, 横前琢磨, 他

 

講義撮影を支援するカメラ制御システムの開発

A Development of Camera Control System to Support Recording Lecture Video

電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学

電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 106(583), 117-120, 2006-03-02

一般社団法人電子情報通信学会

江藤由布, 越智洋司, 井口信和, 田中一基, 溝渕昭二, 白石善明, 向井苑生

共著:

荒木貴之, 江藤由布, 齋藤玲, 堀田龍也 (2018年11月)
学習用SNSの利用の継続における生徒の学習態度の変化 -担任教師による学習環境のデザインを考慮に入れて-
教育情報研究 Vol.34 No.2 pp.13-23

2018年11月査読付き論文(和文) 荒木貴之齋藤玲, 江藤由布,

 

荒木貴之, 江藤由布, 堀田龍也 (2018年8月)
非同期型eラーニングにおける教師による支援の検討
日本教育情報学会 第34回年会論文集 pp.210-211

2018年8月学会発表 荒木貴之, 江藤由布,

 

荒木貴之, 江藤由布, 堀田龍也 (2017年10月)
困難な課題が出された場合における学習用SNS上の学習の調整に関する分析
日本教育工学会研究報告集 JSET17-5 pp. 247-250

2017年10月研究会報告荒木貴之, 江藤由布

 

荒木貴之, 江藤由布, 齋藤玲, 堀田龍也 (2016年7月)
非同期型eラーニングにおける学習者の動機づけと発言に関する分析
教育システム情報学会 第2回研究会 pp.47-50

2016年7月研究会報告荒木貴之齋藤玲, 江藤由布

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